酵素の持つ4つの特徴

酵素には、大きく分けて4つの特徴があります

最近はいろいろな酵素製品が出回っていますので、“酵素”という言葉を知らない人はいないと思いますが、本当の酵素を知っている人は少ないと思います。

 

酵素は洗濯洗剤にも入っていますし、洗顔石鹸にも入ってます。お洗濯の場合は汚れの分解の為、洗顔の時には角質の分解の為です。酵素はミクロの世界で、対象となるものを分解するのが主な働きなんです。

 

そんな酵素の働き、解説させて頂きますね。

 

一つの酵素に一つの仕事

私たちの身体の中の酵素は、現在3,000以上が見つかっていますが、現実には5,000以上あるのではないかと言われています。その一つ一つの酵素は、それぞれに一つの働きしかしないのです。

 

例えば唾液に含まれるアミラーゼは炭水化物の分解に働き、お肉などタンパク質の分解にはプロテアーゼが働きます。アミラーゼとプロテアーゼは消化酵素なんですが、アミラーゼがタンパク質を消化することはできないですし、逆もありません。

 

毎日の食事の度に一体どれだけの酵素が働いてくれているのでしょう。酵素に感謝ですね。

 

酵素は生命活動の源

私たちの身体の中での酵素の働きは、大きく2つに分けられています。一つは食べたものを消化分解するの事、もう一つは身体の細胞の新陳代謝や呼吸、まばたき、身体を動かす事といった生命活動の全てにおいての働きです。

 

私たちは、私という生命体とた〜くさんの酵素の共同体なのかも知れないですね。

 

栄養素というものは、始めに炭水化物・脂質・タンパク質の三大栄養素が認識されていて、その後ビタミンやミネラル類が入って五大栄養素と言われました。その後繊維質やファイトケミカルが栄養素の仲間入りしました。そして、酵素が発見されたには1833年です。

 

最後に登場したけれど、やっと登場した栄養素の主役だとも言われいます。

 

なぜかというと、酵素の存在がなければ先の五大栄養素を吸収することができないからなんです。酵素は、栄養を吸収する触媒の働きもあるのです。

 

酵素は熱に弱い

そのようにとっても大切な存在の酵素なんですが、唯一の弱点が『熱に弱い』という事なんです。48℃以上の熱で、酵素は徐々に死滅してしまいます。

 

食事から酵素を摂る場合、加熱した料理には酵素は存在しませんので、できるだけ加熱しない食事にする必要があります。生野菜のサラダやお刺身などには食物酵素がありますので、ちゃんと酵素を摂り入れることができます。

 

活きた酵素を食事から摂るメリット

食事から摂る酵素は、私たちの身体の代謝酵素となるわけではなく、食べたものを消化するために働くものなんです。生のトマトを食べたら、そのトマトを消化するためにトマトに入っている酵素が働く、という事ですね。

 

この地球上に済む動物は、何かを食べてその生命を維持していますので、食べたものを消化するという事は、生命を維持するためにとても大切なポイントです。だから、酵素も消化を最優先に働きます。

 

生のものを食べると、私たちの身体の消化酵素を使う事なく消化することができます。そこで、酵素もちょっと休めて嬉しいかもしれませんね(笑)

 

でも働き者の酵素は、消化に使わないで済む分、今度は代謝の方に頑張って働いてくれるんですよ。酵素が代謝に回るという事は、新陳代謝が活発になり免疫力も上がるという事。

 

酵素がしっかりと活動している状態だと、肌もきれいで免疫力が上がるので健康にもなるという、嬉しい状態になるんです。